TTCは、1971年に環境調査・分析の専門機関として設立し、その後、工業製品分析や地盤建材試験など、従来の産業公害に関連する事業以外の分野にも進出、正に日本経済の成長とともに、環境関連事業を拡大してきました。
　しかしながら、今や世界は気候変動という地球環境問題に直面し、SDGs への関心の高まりや脱炭素社会に向けた様々な取り組みなどが行われています。TTCにおいても環境保全を主眼とした従来の調査・分析機関としての役割以外に、サステナブルな社会実現に向けた素材・商品開発を支える試験・分析事業にも力を入れ、顧客・市場のニーズを見据えた事業展開を行っています。

　こうした動きに合わせ、2023年4月に様々な事業活動をSDGsの視点で捉えて行動する方針を設定し、その取り組み状況をサステナビリティ・レポートとしてまとめました。

 サステナビリティ・レポート2023

●東海技術センターの取り組み紹介　（2023.4.28公開）