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材料・品質分析のご案内

TTC東海技術センターでは、製品や部材等の品質に関する様々な分析・試験を行っております。製品試験、製品開発あるいは異物分析・クレーム対応等で、成分を分析したい、原因を究明したい、といったご要望がありましたら、是非ご用命下さい。
以下に分析事例をご紹介します。なお、分析内容は対象物や測定条件などで異なります。

「製造工程で製品に異物が混入してしまった。その成分を調べて、原因を究明したい。」

・お客様と打合せし、製造工程から異物が混入する可能性のある事象をチェック
・異物の形状を顕微鏡あるいは電子顕微鏡で観察
・成分を蛍光X線あるいはX線マイクロアナライザーで分析
・異物が、製造工程の換気扇からの埃が原因である事を確認

「販売していた食品に混入物があり、クレームがあった。その物質を調べたい。」

・お客様と打合せし、異物がどういった経緯で発見されたかを確認
・異物の成分や結晶構造を蛍光X線あるいはX線回折で分析
・食品成分からの変質か、外部経路からの物質かを確認
・外部経路の可能性が高く、包装段階で異物が混入した可能性が高いと判断
・その後、対象物を絞って分析し原因を特定

「河川に微量の油分を含んだ懸濁物が浮遊しており、その発生原因を調べたい。」

・油分を採取し、赤外分析で有機物のパターンを解析
・懸濁物の粒子径や形状をレーザー粒度分布計電子顕微鏡で分析
・懸濁物の粒子の成分を蛍光X線で分析
・河川上流で油分を排出する可能性のある場所で得られた油分との比較分析
・上記分析から、原因は上流の製造工場からの漏水の可能性を指摘

「宅地の庭に黒い粒子状の異物がたくさん落ちてきた。これは隣の工場の煙突からのばい煙粒子ではないか。」

・異物があった場所の確認(写真等)と発生時期などの確認
・異物の形状を観察し、ばい煙粒子のような形状ではないと判断
・庭に樹木があり、季節がら枝に毛虫が大量に発生していることを聞き取り
・黒い異物が毛虫の糞であることを確認(その後の機器分析は中止)

「公園にあるブロンズの像の表面が激しく腐食し、その原因を調べたい。」

・腐食した生成物の結晶構造をX線回折で分析し、銅の腐食形態が硝酸性であることを確認
・腐食生成物を水のなかで超音波抽出し、溶出した陰イオンをイオンクロマトグラフで分析し、硝酸イオンを多く確認
・硝酸イオンの場合、自動車の排ガスなどの影響が考えられる。
 なお、塩素イオンであれば海塩粒子、硫酸イオンであれば工場からの亜硫酸ガスの可能性が考えられる。
・日本海側には、大陸からの亜硫酸ガスを含んだ酸性雨が降る場合があり、腐食原因のひとつとなる。

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